日本の電子音楽 書評関連
私も寄稿している川崎弘二氏の労作「日本の電子音楽 増補改訂版」(愛育社 2009)ですが、昨日の讀賣新聞朝刊10面に小さな書評が載っていました。大々的に扱うには少々マニアック過ぎると判断された様子。しかしながら、題材が題材なため楽譜が一切使われていないがゆえに、通常の音楽書籍と違い誰にでも読める本だと思うのですけどね。大阪万博を頂点とした日本の文化史を知る上でも貴重な資料となりますし。
讀賣新聞のサイトをみれば記事そのものを読むことが可能なので、ここに新聞の一部をスキャンしたものを転載します(画像下部に小さな無署名の書評があります)。
より詳細な書評(by 有馬純寿氏)が、STUDIO VOICE誌の2009年6月号 特集:ヴィンテージ主義 66ページに載っていますので、よろしければこちらもご覧下さい。STUDIO VOICEというと、文章を執筆するよりも先に、私が撮影した写真が載ってしまった雑誌であるなあ。
STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2009年 06月号 [雑誌]
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- 作者: 川崎弘二
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