絵のような風景

11日、セントラル愛知交響楽団定期演奏会で木下正道の新作が初演されるというので、日帰りで名古屋まで往復する。
交通費節約のため、同行者を3人募って車で出かけたという次第。
途中、昼神温泉のさらに奥にある温泉に立ち寄りもしたのだが、そこで撮った写真が絵のようだと思ったので、PhotoStudioを使ってパステル画風に変換してみた。

演奏会では、木下作品の他にモーツァルトのピアノ協奏曲26番、モーツァルト交響曲34番、シェーンベルク浄夜が演奏されたが、オーケストラは木下作品で最高のパフォーマンスを見せていた。3名の声明が加わる作品であったため、早くから曲を完成させ、お坊さんの練習用に文字通りのカラオケを録音したりなどしたと聞くから、そうした熟成期間が演奏にプラスに作用したのだと想像する。